USED CLOTHING NOW OR NEVER

1943's ”W.W.2” U.S.ARMY VERY UNUSUAL JUNGLE CLOTH TANKERS JACKET

商品詳細

SIZE表記:なし

実寸SIZE
肩幅  55cm
身幅  65cm
袖丈  65cm
着丈  62cm

U.S.MILITARYものって変わった見たこともないような仕様をしたものが
出てくるので非常に面白いです。
このJACKETもそれに当たります。
素材は、U.S.NAVYで使われたジャングルCLOTH、
形はWINTER COMBAT JACKET、「TANKERS(戦車乗り) JACKET」になります。
通常、TANKERSのアウターはCOTTON TWILL素材です。
TAG、付きます。
そこには「JACKET TANKER」と表記が入ります。
第二次世界大戦においてアメリカ陸軍の戦車部隊が冬期に着用していたものになります。
当時、物資の不足の為、フライトジャケットとしても使用されていたようです。
しかし、このJACKETの素材はアメリカ海軍がDECK JACKETとして使用していた完成度が高い
ジャングル・クロス素材です。
訳が解りません。
以前に一度、このジャングルクロス素材で襟から全てがMA-1の様にリブ仕様になり、
N-1 DECK JACKETのSPEC. TAGが付くものが入荷しましたが、
それは何とか納得して店頭で販売致しました。
それも非常に珍しいものでした。
しかし、これについてはライナーもキルティング素材になります。
POCKETの付く位置が気持ち通常のTANKERSよりも下の方に付きます。
しかし、バックSTYLEは両肩端からリブ上までしっかりプリーツが入る
TANKERS JACKETのSTYLEです。
通常のTANKERS JACKETはWOOL MELTON素材です。
しかも、特筆すべき点はフロントZIPPERです。
ZIPPERのエンド部に「:3:」と入ります。
1943年、第二次世界大戦最中にTALON社にまで国から物資の統制要請が入りました。
特に胴の使用を制限されサビの問題をどうしても避けられないものでした。
そのZIPPERになります。
そこで出てくるのが、このJACKETのZIPPERのスライダー部とUカン留めは当時に交換された形跡があります。
ベル型半円穴型を使っていますが元は「V-TALON」であったと思われます。
海の潮風水によってサビてしまう為、海軍ではこのTALON ZIPPERは使われないのではないでしょうか。
また、更に解らなくなってきます。
民間ものではなく、実戦で使用されていたものなのは理解できます。
陸・海・空軍、どの部隊で使われていたのか解りません。
単純にTAGが付いており、そこには「JACKET.TANKER」とあるのでそれでいいのか、
不思議なMILITARY JACKETです。

また、SIZEの大きいMILITARY JACKETをお探しの方、是非!!

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