1958's "SKYLINE CLOTHING CORPORATION"　最初期型　「L-2B」　SIZE：EXTRA LARGE

SIZE表記　　EXTLA LARGE

実寸SIZE
肩幅　　52cm
身幅　　68cm
袖丈　　62.5cm
着丈　　62.5cm


CINTRACT NO.　　AF36(600) 5715

SPEC.　　MIL-J-7448C

MANIFACTUREER　　SKYLINE CLOTHING CORPORATION

GUESSED FISCAL　　1958



1948年から1970年代後半にかけて製造された
USAFのFLIGHT JACKETになります。
使用温度域は、「LIGHT ZONE」となり、
10℃から30℃を想定しています。
一年中を通して着られる便利なFLIGHT JACKETです。

MA-1に似ているが、大きな違いはライニングの有無。
これが着こなしに大きな差を付けます。
MA-1の方が保温性は高いですが、ファッション的な目線で見ると
合わせやすさはL-2が1枚上です。
裏地がウールとレーヨンのライニングだけですから、
ボリュームがなくてコーディネイトしやすいです。
近年MA-1がリバイバルしたことで、
それに呼応してL-2も大人気です。
狙い目は60年代のモデルまででしょう。
L-2Bは、60年を境にオレンジのライニング変更され、
'60年代中期になるとジッパーエンドのフラップが省略されます。
人気のあるものは、その仕様までです。

右胸にスコードロンPATCHがつき、雰囲気あります。
SIZEは「EXTRA LARGE」の表記があり、
大きいサイズは非常に貴重です。
左肩の「AIR FORCE」もクッキリあります。
もちろん、初期型の特徴、ボンベタブが付きます。
シガレットPOCKETも良いですね。
経年変化による独特の雰囲気も味わえて良いですね。
今となっては、非常に貴重なFLIGHT JACKETです。