1905-1932's ” Smith-Kinney Company" DEAD STOCK with FLASHER CHORE JACKET(COVERALL JACKET) with UNUSUAL BUTTON AND SO ON

1905-1932's ” Smith-Kinney Company" DEAD STOCK with FLASHER CHORE JACKET(COVERALL JACKET) with UNUSUAL BUTTON AND SO ON
在庫なし

*表示価格は税込み価格となっております。

SIZE表記:なし(38程)

実寸SIZE
肩幅  45.5cm
身幅  55.5cm
袖丈  58cm
着丈  67cm


DEAD STOCK、フラッシャー付きです。
非常に古いカバーオールになります。
1920年代以前につくられたものになります。
表面が、凹凸がありザラっとしたいかにも古い生成りの生地になります。
そのザラ付きの為、ネップが入っているかの様に見えます。

表面はBRASSに金メッキを掛けた様に光り輝く打ち込みボタンが付きます。
このつくりのボタンは初めて見ました。
円状のRIVET BUTTONの中心部の溝には、
黒い球体のものが、ぶち込まれています。
また、ボタン表面は、メタル一枚(ワン・チップ)でつくられています。
1910年以前のボタンに見るつくりです。
ボタン裏も黒ラッカーで塗装された直径約10mmあるものが使われています。
錆び付きなども一切ありません。
黒ラッカー塗装のおかげでしょう。

よく見ると袖は、通常と異なり古い仕様の巻き方向に生地がつかわれています。

襟は、台襟なしの非常に小振りな古いSTYLEになります。

POCKETは、3 POCKET仕様になります。
ホームベース状の五角形です。
古すぎて、閂止めは使われていません。
かなりの「A ライン」のSTYLEの為、
裾に付く左右のPOCKETは、
フロントというよりも真横に付きます。
「気を付け」をした状態で丁度、掌がPOCKETに入る位置です。

紙フラッシャーが、後ろの左裾に付きます。
最後の「N.Y.」は確実に読み取れます。
当時、NEW YORKにあった会社のものになります。

ここまで古いにも関わらず、劣化や硬化が一切ありません。
SIZEも非常に良いです。
形の格好良さも際立ちます。
しかも、DEAD STOCK、フラッシャー付きのPERFECTな状態です。
非常に、コレクタブルな一着になります。

ちょっとした1930年代頃のメジャーなカバーオールが、
100万円以上で取り引きされえる昨今、
こいつは、買いなのではないでしょうか。
まず、この様なものが出て来ません。



1905-1932

Smith-Kinney Company

Binghamton, New York




他の写真